wordpress

自分が初めてWordPressに触れたのは、札幌に来てまだ間もない2007年。
企業のウェブサイトを作るのにうってつけのシステムだと判断して、そこから様々なサイトを作成して納品して来ました。
最初の頃は日本語の資料も少なく、エラーと戦いながらノウハウを収集する日々が続きました。

この頃の日本においては普通の人がブログを書くのに独自ドメインを使うと言う事も少なく、自分でブログサービスを構築できるのが本来のWordPressの良さとは言え、こと日本においてはブログユーザーにおいての認知度は低かったと言えます。
そんなWordPressですが、最近は日本のブログユーザーにも使われる率も高くなってきました。


世界的に見て、人々によるWordPressに対する関心の向上は留まるところ知りません。
GoogleTrendで見ても顕著です。

この裏に、どんな変化があったというのでしょうか。
一つには、ブログユーザーのITリテラシーが向上し、より自由度の高いブログシステムが求められて来たと言う事があります。
もう一つはWordPressが、SEOやアフィリエイトに強いサイト造りのツールとして認知され、この部分に関心がある人々に認知されてきた事が言えます。
サイトを運営すると言うことは、ある程度までのフェイズにおいてはどこかのサービスに依存した方が良くもありますが、ある程度仕組みを学習できたのなら特定のサービスに依存せず、自力で運営した方が良い事もあります。

「どこでブログを書こうか?」
こんな判断を下すタイミングで、既存のブログサービスと引き合いに出されるようになったのが、サーバーにインストールするタイプのWordPressです。
あるニュースサイトで、「ブログをやるならアメブロかWordPressの二択!」みたいな記事を見て、ひっくり返った事があります。
違いすぎるだろ!って感じです。
でも確かに、どちらかが何かの方面においては強い・・と言うことは言えます。
極端な2者ですが、目的を達成する上で選択しておいて間違いの無い組み合わせと言えます。
(自分が選ぶのは決まっていますが・・)
今まで別なサービスを使っていた人たちが、サーバーインストール型のWordPressに移るケースも多くなってきました。

ブログをWordPressに移行することは、中々良いことですよ。
思うままにブログを書きたい人々は、どこかの掌の上で踊るのでは無くインターネットの荒海に、自らの力で漕ぎ出していけば良いんですよ。
漕ぎ出して行けるんですよ!

WordPressの他にもブログエンジンと呼ばれる呼ばれる物はありますが、WordPressの良いところはLinuxのように巨大なコミュニティの割に強い自浄能力がある部分と言えます。
コアはあくまでもコンパクトにとどめ、機能を拡張したい場合は各自でプラグインを入れてやりたいことを広げていく・・これは素晴らしい判断です。

自分がWordPressのサイトを造り始めた最初の頃は、いかにWordPressで造られているように見えないようにサイトを仕上げるか腐心していた物ですが(怪しい物と思われていた節もあり)、今はWordPressでサイトを作ること自体が誇りと言えるようにもなりました。
WordPressは今後もブログエンジンのスタンダードとして、そして通常のサイトを陰で支えるCMSとして、立ち位置を強めながら進化し使われ続けることでしょう。
WordPressと7年付き合ってきた自分はそう思います。